【ボランティア志望者必見】第2弾!学習支援教室のボランティアにインタビューしてみた!※イベントの様子もご紹介
皆さんこんにちは、学習支援教室です。
私たちは、生徒に少しでも学習の機会を提供しようと日々奮闘しています。
とは言っても、10~30人の子どもたちを相手にきめ細やかな指導をするには、我々スタッフだけの力では限界があります。そこで必須なのがボランティアさんの存在です。
今回は、本年度からボランティアとして参加いただいているLさんにインタビューをしました。
ボランティア紹介第2弾を、お楽しみ下さい!
前回のインタビューが気になる方はこちらのリンクをクリック↓
インタビューしてみた!
Q. なぜ、学習支援教室ボランティアをしようと思いましたか?
教員を目指して大学進学した時に、この活動について知りました。
大学卒業後に教員として働く前に、実際に中高生の学習面を支える活動をしてみたいと思い参加してみました。また、貧困やいじめにあっている生徒の支援に特に力を入れた教員になりたいと思っているので、とても勉強になる貴重な機会だなと思い、このボランティアをしようと思いました。
Q. ボランティアをしてよかったことは?
話をたくさんすることで、生徒さんの心の壁がだんだんなくなっていって、笑顔が増えてきたとき、ボランティアをしていてよかったと思います。対話を重視するよう心掛けているので、自分自身のコミュニケーション能力が少し上がったと思います。
Q. ボランティアをしていて大変なことはありますか?
生徒さんが傷つかないような言葉選びです。例えば、一般論として私たちが、理解できて“当たり前”・“普通”だと思ってしまうことが、ある生徒さんにとっては、わからないことが“当たり前”で“普通”だったりするので、一例を押し付けてしまわないように気を付けています。
他にも、おしゃべりだけにならないように、勉強にも意識を向けさせるのが難しく、大変です。
Q. 生徒に一言!
いつも来室してくれてありがとうございます。少しでも皆さんに寄り添い、学習の手助けができる存在になれればと思い、日々模索し勉強しています。私は皆さんと話すことで疲れが吹き飛んだり勉強になったりすることがあり、とても感謝しています。ボランティアとしてまだまだ未熟ですがこれからもよろしくお願いします。
Q. これからボランティアを始めたい人に一言!
クラスメイトに同じ課題を抱えた人がいたかもしれない、そんなことを改めて考えさせられる教室ですが、それだけに、活動の中で生徒さんたちとたくさん接することで価値観が変わりますし、新たな発見がたくさんあります。また、深く考える機会も多く得ました。教員志望かどうかに関わらず、様々な方が活躍出来る場所です。
まだまだ経験不足で不安な点は多いですが、生徒さんと共に成長しつつ活動していきたいと思います。
インタビューは以上になります。Lさん、ご協力いただきありがとうございました。
インタビューを終えて
Lさんはとても熱心に指導してくれるため、我々スタッフも信頼していて、特に事情を抱えた生徒を担当してもらうことが多いのですが、その情熱は教員志望という志から来ていたのですね!
また、インタビューの中で特にいいなと思ったのは、生徒に対して「一例を押し付けてしまわないように」気を付けて下さっているということです、これからボランティアに参加される方にも心得てほしい、非常に重要なポイントだと思いますので、読者の中で、これからボランティアに参加される方や、子どもに関わる人にはぜひ参考にしてもらいたいです!
学習支援教室ではこのような素晴らしいボランティアさん達と協力して、子どもたちの成長を見守っています。
このブログをご覧になった学生さん・社会人の皆様のボランティア参加もお待ちしています。Lさんのように、教員志望のかたは勿論のこと、そうでないかたでも、我々スタッフが全力でサポートしますから安心してご参加ください!
ボランティア登録については、以下をご覧ください。
それでは、教室でお会いしましょう!
芝浦工業大学の学生さんとやった、SDGsレクリエーションの写真と一緒にお別れ。