協働者ーユースー利用者の関係図

私たちの仲間になりませんか?

寄付のおねがい

子どもや若者が置かれている状況は、けっして楽なものではありません。 貧困に関わる問題解決には、あなたの力が必要です。
さいたまユースでは、寄付・寄贈、ボランティアなど、さまざまな関わり方ができます。
少しでもチカラを貸してもらえないでしょうか。

私たちが考える課題と支援
  1. TOP
  2. 私たちについて
  3. 私たちが考える課題と支援

子ども・若者が抱える困難は数多く存在します。しかしそれらの困難そのものに加え、そうした困難が「社会の中で見えづらくなっている」こともまた私たちが直面する課題の1つです。

5つのテーマで事業を展開しています

  • 居場所支援

    安心できる居場所を通して地域社会とのつながりを実現します。

  • 就労支援

    自分らしさを大切にしながら、社会で「働く」ための準備を進めます。

  • 学習支援

    子どもや若者たちの学びや学び直しの場をつくります。家族や子どもの生活のサポートもします。

  • 地域づくり

    地域の方々との協働で、子ども・若者を見守る持続可能なセーフティネットをつくります。

4つの活動を支える基盤の構築

4つの活動で、子どもや若者に寄り添いながら
サポートできる基盤をつくります。

孤立した子ども・若者たちが抱える「生きづらさ」は、社会で向き合うべき課題です。
困難の背景には、複合的で重層的なリスクがあります。

家庭
ネグレクト/教育力の欠如/DV/虐待/家庭崩壊/貧困/外国生まれ
学校
いじめ/高校中退/低学力/進路未決定/子ども同士の薄い関係性/不登校/障がい
本人
自己肯定感のなさ/疾病/障がい/精神疾患/孤立/他者・社会への信頼感のなさ
書ききれないほど複合的で重層的なリスクを抱えています。

子ども・若者の
心の中

子ども・若者の心の中 子ども・若者の心の中

課題が複雑に絡み合い、
社会の中で見えづらくなっています。

子どもや若者が置かれている環境の中には、課題が複数存在し、絡み合っています。
また、新型コロナウイルスなどの感染症拡大の影響により深刻化している場合もあります。

子どもの貧困

子ども
7人に1が貧困
さいたま市内
1万人以上貧困世帯の小中学生

新型コロナウイルス感染症の影響により、数年は経済が停滞したり、失業が増大、貧困が拡大する可能性があります。

若年者の就労問題

ひきこもり状態の若者
70万人

内閣府の調査では、引きこもり状態の人口数は、15〜39歳が54万1千人、40〜64歳が61万3千人いると推計されます。障がい者手帳は取得していないものの、様々な挫折体験や障がい等が原因でなかなか就労にたどり着けない若者たちへのサポートが必要です。外国人労働者の受け入れが進む中、外国にルーツのある子どもたちは、今後も増加が見込まれます。

外国人の子ども

不就学の外国人の
子ども
16000
日本語指導が必要な
子ども
10年間で
1.5倍に増加

少子高齢化に伴う労働力減を補う形で増えていた外国人の入国は、コロナ禍で一時的に減少しているが、今後も増えると見込まれます。

さいたまユースの3つの強みを生かして
課題に取り組みます

  • 支援における知見

    累計7000人の利用者の支援、2000人のボランティアとの協働を通して蓄積されたノウハウ・知見があります。

  • サポート体制

    弁護士、医師、民生委員、ケースワーカー、NPOなどと連携して支援します。

  • 多様なスタッフ

    小、中、高校、大学、特別支援学校教員、臨床心理士、社会福祉士など多様な専門的な知見や経験を持ったスタッフがいます。

小さな居場所から始めて、
困難を少しずつ乗り越えていきます。

1回の支援では解決はできません。徐々に支援の幅を広げていくことで、
少しずつ社会とのつながりを取り戻していきます。

居場所と学び場

  • 日々、行き場のない子どもや若者にとって、社会とのかかわり方、多くの体験ができ、生きる意欲を育てる場

ボランティア参加による
学習支援

  • 学習・生活のサポートを受けながら、仲間をつくり、ロールモデルと出会い、将来への意欲を育てる場
  • ボランティアにとっての社会と人間の多様性を認識する場、地域のネットワーク&公共空間創造の場

社会参加を目指し、多様な
体験ができる居場所

  • 成長過程で必要な「当たり前」を1からやり直せる場
  • 社会に参加するためのスキルや他者と交流する力の獲得の場
  • 地域の大人を交えた活動で、働くこと・多様な人とつながること、社会のおもしろさを知る場

就業サポート

  • 若者を社会に送り出すトライアル形態
  • 就業をにらんだ実践的サポート
  • 10代~30代の若者への支援
STEP
STEP
STEP
STEP
STEP

居場所と学び場

日々、行き場のない子どもや若者にとって、社会とのかかわり方、多くの体験ができ、生きる意欲を育てる場

STEP

ボランティア参加による
学習支援

学習・生活のサポートを受けながら、仲間をつくり、ロールモデルと出会い、将来への意欲を育てる場をつくります。ボランティアにとっての社会と人間の多様性を認識する場、地域のネットワーク&公共空間創造の場でもあります。

STEP

社会参加を目指し、多様な
体験ができる居場所

成長過程で必要な「当たり前」を1からやり直せる場の居場所を提供します。また、社会に参加するためのスキルや他者と交流する力の獲得の場や地域の大人を交えた活動で、働くこと・多様な人とつながること、社会のおもしろさを知る場にもなります。

STEP

就業サポート

若者を社会に送り出すトライアル形態として、就業をにらんだ実践的サポートや10代~30代の若者への支援をします。

つながりのある団体・企業