【利用団体インタビュー】Commons Place Horisaki 開所から1年
Commons Place Horisakiが開所してから1年が経ちました。この1年間に多くの方・多くの団体の方にご利用いただきました。
現在、定期的にご利用いただいている団体は11団体。ほりさきマルシェにも参加していただき、地域の方々との交流も生まれています。
今回は、開所当時からご利用いただいている「大宮気楽会」の劉又星老師にお話しをお聞きしました。生徒さんは約20人弱。80歳才台の方も楽しんでいる講座です。長い方は20年〜30年取り組んでいます。
Q:気功とはどんなものですか?
気功とは、全身の気の巡りをよくするために筋を伸ばす。気血を通して、内臓を強くします。
Q:気楽会は、気功を稽古している?
気楽会は気功八段錦と古式太極拳を中心に稽古をしています。「老化は足から」お稽古は立式で足腰を丈夫にすることを重点において運動をしています。
Q:太極拳とはあの映画によく出る太極拳ですよね?
映画に出てくる太極拳ではなく、中国の昔の古式太極拳(伝統太極拳)です。
Q:古式太極拳の良いとことろは?
古式太極拳は、筋を伸ばして、経絡を伸ばして、気功が通る。無理をしないところです。本当の健康法です。普段の生活に使える。太極は自然体。バランス。シンプル。自然体で体重を移動するので、体を痛めません。
Q:太極拳と気功の違いは?
気功は筋を伸ばすだけ。太極拳は動く。この違いです。
Q:中国では公園で良くやっていますよね?
中国の若い人は、太極拳をやらないですね。日本人の方が良くやっています。
中国の若い人はダンスをやっています。
Q:マルシェでやっていただいたのは太極拳?
あれは、十八練功は関節の運動です。中国のラジオ体操みたいなもの。東南アジアでは、十八練功が普及しています。
最後に
老若男女だれでも参加で出来る運動です。見学自由。ご興味がある方は、是非、おいで下さい。
毎週火曜日 10時15分〜11時15分、スタジオでお待ちしております。