仮想空間に子ども若者の居場所

埼玉県バーチャルユースセンター

居場所づくり

埼玉県バーチャルユースセンターは、埼玉県が運営するメタバース空間「バーチャル埼玉」内にできた子ども若者のための新しい居場所。埼玉県にお住まい子どもたち、若者世代の方ならだれでも利用できます。アバターを通じて新しい友だちをつくったり、みんなと気軽に交流したり、困ったときや悩んだときはスタッフに相談したり。
リアルな対面は少し苦手という人でも大丈夫。バーチャルな空間で、あなたらしい〝一歩〟を踏み出してみませんか。

スタッフから

わたしたちスタッフはバーチャルユースセンター内にいますので、気軽に声を掛けてくださいね。新しいテクノロジー、メタバースの登場によって、子どもや若者たちが感じている生きづらさが少しでも解消されたら、わたしたちはうれしいです。自分らしさを見つけられる、居心地のいい場所を一緒につくっていきましょう。

ちょっとウラ話

バーチャルユースセンターのアバターたちは、埼玉県内の「おいしいもの」に変身しています。ナポリタン、みそポテト、ネギ、梨、イチゴ、さつまいも！どの市町村の特産品か分かるかな？お気に入りを見つけてみてくださいね。みなさんのご参加をお待ちしています

所在地	さいたま市見沼区堀崎12-39
活動場所	さいたまユースサポートネット堀崎本部
連絡先	TEL：048-829-7561
活動期間	2024年10月〜
対象	埼玉県内の小学生から大学生年代程度の方（令和６年度は事前登録制）
関連サイト	埼玉県バーチャルユースセンターは、埼玉県の委託により認定NPOさいたまユースサポートネットが運営しています。バーチャル埼玉 https://virtual-saitama.pref.saitama.lg.jp/

活動の内容

学ぶ

学校に行っている子もそうでない子も、バーチャル空間で一緒に勉強することができます。教員免許を持っているスタッフや年齢の近い学生ボランティアが日々の学習や学び直しをサポート。自分の好きなテーマで自由研究をして発表するなど探究的な学習もあります。

交流・体験する

いろいろなテーマを設けて、文字や音声チャットでオンライン上の仲間と交流できるプログラム。バーチャル絵画作品展や応用演劇、外国出身のゲストを招いた文化交流などを楽しみましょう。

仕事を知る

将来就きたい仕事やあこがれの職業についてゲストを招いて話を聞いたり質問をしたりする「職業人講話」。専門資格を持つスタッフによる進路相談会や就労相談会、ビジネスマナーやソーシャルスキルのトレーニングもあります。

相談する

臨床心理士や社会福祉士、キャリアコンサルタントなど専門性のあるスタッフが子どもや若者のさまざまな悩みを聞きます。鍵付き相談室ではプライバシーが守られ、安心して個別相談ができます。

利用案内

埼玉県バーチャルユースセンターは、埼玉県内に住む子ども若者なら登録制（無料）でだれでも利用できます。登録は埼玉県バーチャルユースセンターのＷＥＢページからお願いします。お問い合わせは、さいたまユースサポートネット（info_vyc@synet-jp.org）まで。

利用時間	毎週火曜日・木曜日　午前10時から午後2時
利用料	無料
サポート	居場所づくり／学習支援

特設ページでどんな活動なのか、より詳しくご紹介しています。

寄付のおねがい