子ども貧困なお高水準(2017.06.28)
2017年6月28日
厚生労働省が27日発表した国民生活基礎調査によると、2015年時点の「子どもの貧困率」は13.9%と前回12年の調査より2.4ポイント低下し、12年ぶりに改善した。景気回復による所得の増加などが原因とみられるが、貧困率は国際的にはまだ高い水準にあり、子どもの貧困対策に取り組む団体や専門家は、景気だけにとらわれない継続的な支援や対策を政府に求めている。
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厚生労働省が27日発表した国民生活基礎調査によると、2015年時点の「子どもの貧困率」は13.9%と前回12年の調査より2.4ポイント低下し、12年ぶりに改善した。景気回復による所得の増加などが原因とみられるが、貧困率は国際的にはまだ高い水準にあり、子どもの貧困対策に取り組む団体や専門家は、景気だけにとらわれない継続的な支援や対策を政府に求めている。