「音楽で未来を!」
浦和北ロータリークラブ様から楽器の寄贈をいただきました
日頃よりさいたまユースサポートネットの活動を支援してくださっている浦和北ロータリークラブ(浅野貴之会長)様よりバンド楽器を寄贈していただき、見沼区堀崎町の団体本部で贈呈式が行われました。
同クラブの社会奉仕委員会(串田哲也委員長)の事業の一環。「音楽で未来を!」をコンセプトに、社会的困難や生きづらさを抱える子どもや若者たちへの文化的活動の提供と生活基盤の下支えを目指す取り組みです。
楽器にまだ触れたことのない子どもたちや、音楽で仲間とつながりたいという若者たちと、同クラブ会員有志のみなさまが一緒にバンド練習をしながら、発表の機会も提供していただきます。
贈呈式には同クラブから浅野貴之会長、近藤泰幸幹事のほか、多数の会員の皆さまが参加してくださいました。さいたまユースからは代表の青砥恭をはじめ、ほりたまの音楽プログラムに参加している子どもや若者、春日部高校定時制軽音楽部の生徒さん、ユーススタッフらが顔をそろえました。浅野会長からは「子どもや若者たちに夢と希望を持ってもらえるような活動をしていきたい」と力強い応援メッセージをいただきました。
贈呈式の後は、参加者全員で楽器の〝開封式〟です。エレキギター、アコースティックギター、ベースギター、電子ドラム、キーボードなど初めて手にする楽器ばかり。ロータリーの皆さんがやさしく教えてくれます。「ドラムが一番楽しかった。ギターもやってみたい」「ピアノの弾き語りをできるようになりたい」「もっと楽器に触りたい」「とても楽しかったし、刺激になった」と、笑顔が弾けていました。
浦和北ロータリークラブの方々はなんと、バンド経験者揃い!ミニコンサートではアニメ「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」などが迫力あるバンド演奏で披露され、会場は大盛り上がり。楽器初心者の小さい子どもたちも、バンド演奏に興味のある若者たちも、おとなたちも一緒になって、音楽の心地よいリズムに身を任せて楽しみました。
子ども時代の豊かな経験は、将来を生き抜く「力」になります。
浦和北ロータリークラブの皆さま、ありがとうございました。
地域に開かれた居場所「堀崎こもんずたまり場」(通称ほりたま)では、楽器演奏や合唱、演劇ワークショップやダンスなどの体験プログラムを毎週土曜日に実施しています。
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