バーチャルユースセンター_埼玉県バーチャルユースセンター開設記念シンポジウム
こども・若者の居場所とは_ユースワークから見るバーチャル空間の可能性
メタバース(仮想空間)を活用したこどもや若者の居場所として2024年10月にオープンした埼玉県バーチャルユースセンター。
開設から1年を記念したシンポジウムを開設します。
この1年の取り組みを振り返り、バーチャルユースセンターの運営から見えてきた子どもたちを取り巻く社会課題とユースワークの可能性、全国の取り組みについて、欧米ユースワークの実践紹介などを報告し、今後の展望について考えます。
バーチャルユースセンターの実践とユースワーク研究の最前線をぜひお聞きください。
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日 時:2025年10月4日(土)14時~16時
会 場:本法人堀崎本部事務所内 コモンズカフェ
(埼玉県さいたま市見沼区堀崎町12-39)
先 着:30人
参加費:無料
申込方法:下記 Peatix よりお申込みください
https://saitama-virtual.peatix.com/
申込締切:9月26日(金)17時
※後日、録画配信を予定しています。
詳細はバーチャルユースセンターHPにてご案内します。
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【当日のタイムスケジュール】
13:30 開場
14:00 開会
14:10 報告
・さいたまユースサポートネットの実践報告
・欧米ユースワークの実践紹介
・全国のユースワークの現在地について など
15:00 休憩
15:10 クロストーク
16:00 閉会
【登壇者】

日本福祉大学社会福祉学部選任講師
両角 達平氏
若者の参画について、ヨーロッパ(特にスウェーデン)の若者政策、ユースワークの視点から研究。
主著「若者からはじまる民主主義-スウェーデンの若者政策」【単著】萌文社

公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会
こども若者支援 担当部長
一般社団法人ソーシャルペタゴジーネット 代表
松田 考 氏
一貫して現場で困難を抱える若者や家族の相談に応じながら、さっぽろ子ども・若者支援地域協議会の立ち上げに参画し、行政機関・学校・民間団体のネットワーク構築を進めてきた。
2020年6月より子ども若者の居場所「いとこんち」を設立し、地域社会による子育て(ソーシャル・ペダゴジー)に取り組んでいる。
こども家庭庁こども・若者支援体制整備及び機能向上事業アドバイザー。
共著「若者の貧困・居場所・セカンドチャンス」(太郎次郎社エディタス)、「ユースワークとしての若者支援」(大月書店)