地域の『居場所』から歌声を届けたい
堀崎こもんず たまり場
さいたまユースサポートネットの日々。今回は、地域に開かれた居場所「堀崎こもんずたまり場」(さいたま市見沼区堀崎町)の音楽プログラムの様子をご紹介します。
堀崎こもんずたまり場、通称「ほりたま」。
毎月第1・第3土曜日のプログラムの中のひとつが「さいたまユース少年少女合唱団」の活動です。
参加者は小学生が中心ですが、高校生以上の若者世代もいます。
合唱を教えてくれるのは、テノール歌手で埼玉県こども食堂ネットワーク代表理事の東海林尚文さんと、伴奏ピアニストの堀家徳子さん。
今年6月に開催された浦和北ロータロークラブ様主催のチャリティコンサートでは、彩の国さいたま芸術劇場の大舞台で、合唱やソロの歌声を披露しました。
最近は、みんなで声を合わせてハモる楽しさを知り、練習にもさらに熱が入ります。
「歌に気持ちを乗せて歌おう!」と東海林先生。プロの声楽家による熱い指導です。
この日は「翼をください」「にじ」「音楽のおくりもの」「世界に一つだけの花」「マリーゴールド」などを練習しました。
歌いたい歌をみんなで考えて、あらたなレパートリーも増やしています。
10月27日(日)は、さいたまユースの出版記念講演会&パーティー
11月9日(土)は「見沼区ふれあいフェア」のステージに立ちます!
そのほかクリスマスコンサートも企画中。売れっ子です(*´▽`*)
歌っているといつの間にか笑顔になっていて、歌を通して異年齢同士でも自然と会話がうまれます。歌の持つ「力」でしょうか。
毎日を一生懸命生きている子どもたちの歌声はきっと、皆さんの心にまっすぐに届くと思います。それを感じに、さいたまユースの子どもたちにぜひ会いにいらしてください。
【堀崎こもんずたまり場(ほりたま)】
「誰でも参加できる」をモットーに、年齢や所属や国籍等に関係なく、さまざまな人が一緒に遊んだり教え合ったり、イベント楽しんだりする「地域の居場所」。芸術、音楽、スポーツなどの体験プログラムや社会科見学、遠足など外出プログラムもあります。利用料無料。
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