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セーフティネット会議〜生きづらさを抱える若者を支える支援者の集い〜を開催しました

2025年7月22日

さいたま市若者自立支援ルームは、平成25年に桜木に開所され、令和2年に南浦和に新設されました。これまで、両ルームを利用する若者はのべ10万人を超えています。  
義務教育を終えた15歳から39歳までの「生きづらさ」を抱える若者たちが、就労や復学に向けて一歩ずつ進んでいけるよう、さまざまな支援を行っています。


このたび、7月19日(土)に『セーフティネットワーク会議』を開催しました。
この会議は、同じように若者の支援に携わる皆さまと共に、情報共有やネットワークづくりを目的とした集まりです。行政、スクールソーシャルワーカー(SSW)、保健師、支援団体、保護司など、多様な立場から多くの方々にご参加いただきました。遠くからは京都からご参加いただきました。

冒頭、金子所長から「開所当初は、自立支援をするための大人のネットワークづくりに苦労しましたが、専門職を配置しスタッフが様々な人や場所とつながっていくことで、支援の幅が広がっていきました」と支援においての大人同士のつながりの重要性についてのお話がありました。

続いて、若者自立支援ルームでの具体的な支援事例を紹介。日々の取り組みがどのように若者たちを支えているかを共有しました。参加者の皆さまも大変関心を持って聞いてくださいました。
最後はグループに分かれての意見交換。日々の支援活動の中で感じている課題や悩みを共有し合う、温かく実りある時間となりました。

今後も、支援者同士がつながり、支え合いながら、よりよい若者支援を実現していくネットワークづくりを続けてまいります。

※さいたま市若者自立支援ルームは、さいたま市の委託を受けて、認定NPO法人さいたまユースサポートネットが運営しております。

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