立憲民主党 枝野幸男前代表が来訪されました
立憲民主党の枝野幸男前代表が29日、さいたまユースサポートネットの視察にいらっしゃいました。
さいたまユースの青砥恭代表理事から、14年の活動の中で取り組んできたユースワークの実績や、私たちの団体が目指す地域協働のネットワークモデル「ローカルコモンズ」構想などをご説明したのち、熊谷裕人参議院議員も交えて意見交換を行いました。
枝野さんからは、不登校・ひきこもりなど生きづらさを抱える子どもや若者の現状、子どもの貧困対策と学習支援事業の市場化、地域での世代間交流などについて幅広くご質問をいただきました。
人間中心の経済「ヒューマンエコノミクス」を掲げる枝野さん。「人を育てることを通じて社会と経済を発展させていく。地域で頑張る民間団体を自治体が支えられる仕組みを、国としてつくっていく必要がある」と、力強い言葉をいただきました。
さいたまユースサポートネットは、子どもや若者一人ひとりが持つ力と可能性を社会全体で後押ししていくためのさまざまな取り組みを、これからも“地域発”で実践していきたいと思います。
Commons Cafeの名物カレーも食べていただきました。