みんなの知恵でこころをメンテナンスする~元気行動回復プラン~
2019年8月9日
7月29日(月)、埼玉県立精神保健福祉センター・地域若者サポートステーションさいたま合同セミナー『元気行動回復プラン~みんなの知恵でこころをメンテ~』を開催しました。
WRAP :Wellness Recovery Action Plan(元気行動回復プラン)とは、そううつ病などを患った米国のメアリー・エレン・コープランド博士が、精神疾患から立ち直った人々を調査し、闘病中の生活の工夫や考え方を仲間とまとめた自己管理法です。
当日は精神保健福祉センターとサポステの利用者さんが参加し、自分を元気にするための知恵を各自出し合いみんなで共有しました。模造紙には、元気になるための知恵「バイトを一生懸命やる」「ネットショッピング」「大音量で音楽を聴く」等が書き出されていました。利用者さんからは、「意外と自分はこんなことを自然とやっていたと気付いた」、「グループ内で色々アイディアをもらえた」というコメントがありました。
WRAPのイメージは下のカラフルなポスターが分かりやすいと思います。気になった方はウェブサイトをチェック!