【WEDGE】止まらない貧困層の高校中退 子どもたちを社会的排除から救うために
2012年10月12日
筆者は2009年、高校を中退した若者たちの貧困の実態、とりわけ日本社会の低層に沈んでいる若者たちの嘆きや悲しみ、助けを求める声を、彼らに代わって社会に伝えるために、『ドキュメント高校中退』(ちくま新書)を書いた。
それから3年たったが、全国の生活保護の担当者の間ではまだ、「貧困の連鎖の原因のひとつに、高校中退の問題がある」という指摘があり、いまだに「中退」が若者の貧困にとって大きな要因の一つになっている事態は変わらない。
代表の青砥恭によるwedge infinityへのコラムです。
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